イギリス大学院留学

ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)での一年間の大学院留学生活に関することなどを綴ってます。

バイトinロンドン

 

 

ロンドンに来てからはや3か月、ついに自分の手と脳でキャピタルを生み出しました。

 

アタリが来たのはTutorhunt

(興味ある方はコチラから:Tutor Hunt - Register as a Tutor or Student

 

今まで何人か問い合わせしてくれましたが、何往復かやりとりしても実際にクレジット(ロンドンでバイト探し。初面接 in English - studyabroadinuk’s blogをご参照ください)を買うまで至った生徒はいませんでした。

 

返信がいけなかったのだろうか。。。(´・ω・)

値段設定が高かったのだろうか。。。(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)悶々。

 

そこで作戦を二つ立てました。

作戦1.他の先生がどんな返信をしているのか調査。

作戦2.初回授業料割引。

 

実践1.TutorhuntからStudentのアカウントを別に作り、登録している不特定多数のTeacherに架空の問い合わせを送り返信を待つ。ちなみにPCスキルの分野で試しました。(お金があったら本当に習いたいのと、偏見かもしれませんが本当のプロフェッショナルがいそうだったので)

 

結果、質問に対して1~3行でダイレクトに返してくる人がほとんど。あいさつもないやつもいました。

それに対して、スーパープロフェッショナルな返信が1人からだけ返ってきました。

授業を受けたいと思わせるか思わせないかの違いは一目瞭然でした。

そこで次から問い合わせしてくれた人には、この返信モデルを登用。

 

効果抜群

 

中には返信に好感を持ったと言ってくれるPotential studentも。

ただし、Tutorhuntの難しいところは、仲介料を生徒から取ることです。

問い合わせ用のチャットボックスでやりとりはできるのですが、連絡先を漏らしたり待ち合わせ場所を決めるのは厳禁。先生側はタダですが、生徒はまず19£ほど払って先生の詳細を購入しなければなりません。 

それに対してもう一つのチューター仲介サイトTutor Fairは、毎回の授業に約5£をチャージするビジネスモデルを取っています。

生徒側から見れば、日本でいうスカイプ英会話のレアジョブやHanasoみたいに、自分の都合にあう時間にレッスンを”Open”している先生を毎回自由に選べます。

(サイトはコチラ:private tutors in london, personal tutors, home tuition | Tutorfair

おそらくTutorFairの方がランダムに生徒を獲得しやすいですが、Tutorhuntの場合は生徒がまず約20£も出して詳細を買ってくれるので、一人の先生と継続したレッスンが前提という感じです。

 

そして

実践2.初回授業料はお試しで10£、二回目以降からは20£という条件にしました。これがどれほどインセンティブを与えるかは定かではありませんが、

フラットメートの彼氏(現役ケンブリッジ)が取っている作戦で見習うことに。

 

 

初生徒はビデオゲームの会社に勤めている同年代のイギリス人の女の子。

 

 

♡萌えた♡

 

 

私:お正月は何をしましたか。 

 

生徒:Hmmm,食べ物をいっぱい食べました(照笑)

 

私:えー、かわいいー(^0^)何を食べましたか?

 

 

 

 

生徒:......肉...(自分で爆笑)

 

 

まだボキャブラリーが少ないだけに、質問に対するドンピシャな回答がドストライクゾーンにはまりました。

 

最後にお金のもらい方についてですが、生徒から直接現金でもらいます。

同じような感じで英語を教えていたイギリス人の友達に、生徒が自発的にお金くれなかったらどうするの?って聞いたら、

"So...that will be 10 pounds..."と ackwardなmomentが訪れるそうです。

 

 

 

ちなみに彼女が使っているのはGenkiテキスト。

 

ネーミングセンスあるわ。