イギリス大学院留学

ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)での一年間の大学院留学生活に関することなどを綴ってます。

SOAS free language course

まだ全くスピーキングの上達を感じてない(どころか言語自体の勉強してないからむしろ悪化してる気がする)ですが、二学期目は一学期目に比べると断然時間を有効的に使えるようになります。

 

ただそれはみんな同じなのでエッセーなどの採点もそれに応じて厳しくなるそう。

イギリスの教育システムで少し以外だったのは、評価の基準がほぼエッセーとテストだけに限られていることです。

プレゼン10%のコースもあることにはありますが、なんとなく成果主義な匂いがプンプンします。

授業中の発言etcは全くカウントされないので、毎週きっちりその週のリーディングをこなすよりも、早々にエッセーのトピックを決めて一つのテーマをじっくり研究したほうが効率的だよなーと昨日友人たちと話していました。

 

ただ夏にテストがダダダンとあるので、基本的な概念はどの週も押さえておかないと後でやっぱり大変そう。。。

 

バイトは3人目の生徒をもらい、問い合わせが来ても断るようにするようになり、毎月の食費はなんとか確保しています。

しかし、日本語を難しく考えたことなかったけど、東アジア以外の人から見たらひらがなもカタカナも確かに私たちがアラビア語などを見るように記号にしか見えないですね。

 

SOASでは二学期から、SOASの学生に限り無料の語学講座を2時間×10回で提供しており、他の大学ではないプログラムです。

最初は申し込むつもりなかったけど、まだ空いてるから応募歓迎とのメーリスが流れてきて、問い合わせに行くと・・・

Tibetian

Curdish

Urdu

Tamil

しか残っとらんかった

 

 

 えらべねー(°Д°)グァー

 

いや、そりゃあ西蔵語しゃべれたらかっこいいけどさ、

趣味としては高尚すぎる。

Curdish?

確かにマイノリティーの言語絶やしちゃいけないけど、トルコにおける人権とかにかかわる予定はなさそう。。。

 

タミル語、この字体を発明した人記憶力良すぎる。

காலை வணக்கம் =Good morning

小さいぐりんぐりんと大きいぐりんぐりん

ぐりんぐりんの中にぐりんぐりん、

ぐりんぐりんが2つだったらこうゆう意味

ぐりんぐりんが3つだったらあーゆー意味

敬服。

 

なので、ウルドゥー語をかじることになりました、جی ہان۔(はい)。

しゃべりはイスラム教の用語をのぞいて、ヒンディー語と同じなので、アラビア文字だけでも読めるようになることが目標です。

 

来年もしSOASで無料のlanguage courseを取りたい人がいたら早めの申し込みをお勧めします。

新入生向けのレクチャーで一週間目に伝えられるのですが、メーリスが流れる前に申し込みましょう。

特に中国語、韓国語、アラビア語、スペイン語、フランス語などメジャーなのは一瞬でとれなくなっちゃうみたいなので・・・

 

私はウルドゥー語をがんばります。