院生、Examination
イギリスのテストの多くは学期末にドーンと3時間たっぷり行われる場合が多いです。
3時間・・・
普通に手死にますわ。
ケンブリッジなど"old style"と言われるところは本当に学期末のテスト一発ですべての成績が決まるらしいです。
ケンブリッジ学部卒業で今SOASの院に来ている友達に留学生はどうするのって聞くと、
「悪いけど英語に自信ない留学生はケンブリッジに入れないと思う」
あぁ、正論だとも。
現実はいつも厳しいです。
SOASはそれに比べて留学生が多い分、だいぶやさしいです。
ほとんどの授業はエッセーとプレゼンと試験と総合的に判断してくれるので、留学生のことを考慮してくれています。
私のメインコースはブックレビューとエッセーと、テストは50分のみ。
教授になんで50分しかないのかと聞いたら、テストは留学生にとって究極に不公平だからだそう。やっぱりSOASは多様性の味方。
ただし、時々その配慮が本当に留学生のためになるのか謎なことが多い。
何が酷いかって、50分で4問記述を答えなければならないこと。
短すぎてかえって時間を気にせず気楽に書いたという人が多く、私もテスト一日前に何回も時間を計って練習したのですが、入念に分析して最小限にしぼって準備した問題はほとんどはずれてもういいやと割り切ってしまい最後の問題を終わらせることもできずに終わりました。
なんか有益なことを書こうとしたけど、普段の授業で分からなかったことはその場で解消する、ということです。。。
そしてリーディングがどんなにヘビーでも怠らない。あとテスト直前の週もちゃんと準備する。。。
P.sテスト後の一杯は最高です!